|
確か1万円くらいの申込金(会費と言われていますが
単なる葬式代内金でしょう。)を納めます。後はそこで扱っている損保や
生保に加入するかどうかと言うことですが、これには当然入ります。
ここがポイントです。
冠婚葬祭互助会は、月掛け会費で生前予約客を集めました。
この月掛け金が保険に変わっただけで、取り立てて「生前予約」が
目新しいことではありません。
でも、流行となれば、老いも若きも押し寄せるのが世の常ですよね。
いいじゃないですか、お葬式が楽になって。
ありがたいのは、自分のお葬式を見も知らない他人に託す。
この信頼関係に涙がでます。
あなたの最後の意志を家族ではなく、それを商売にしている会社に委ねる。
これがミソですね。
委ねられた会社は、商売ですから完璧にあなたの遺志
(このときはこれでよい。)を繁栄してくれますよ!。
周りのことなどお構いなし。馬耳東風。キッチリとやってくれますその場だけ。
仏になれば後はホットケなんちゃって。この精神が企業化の秘訣です。
今、終宴の希望を伝えておくのは茶髪の娘やエステの女房ではありません。
こういう赤の 他人の「生前予約」会社の窓口なんですね。
なんといい世の中になったことでしょう。
こんな大事なこと、今様の子供や女房にしみじみ話ができますか?
「バッカじゃないの!、なにマジになってんだョー」の二言でおしまいの今日この頃です。
まだこんな子でも家にいるだけ幸いというものです。
核家族という言葉がかつてありました。今あらたにそれが核分裂を起こしています。
これを核拡散世帯と呼びます。
(私は)こうなると「自分のことは自分で!」と幼稚園で教わったことが甦ってきます。
ある人が言いました。
「人生というものは、いろいろなゴミをまき散らしながら歩んで行くものだ。
残された最後のゴミは自分の死体である。」至極名言ですね。
さあ気を取り直して、「生前予約」にお申込みを!。
これ、マナーです。
ゴミはゴミ箱へ。
(2000年 6月28日)
このコーナーに関するご意見・ご質問をお寄せ下さい。
|