これは、すべて逆説的にとらえてください。
所々、本音もありますが、それはそれとして・・・・・・
1 お布施
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 「馬鹿野郎!」漢字で書くと
この「バカヤロー」にも重みが出ます。
何となく、由緒正しき、正当な「ばかやろー」と
言われたとき、
この漢字を投げつけられたような
気がしました。
 某寺院の寺務所です。
(機能は同じだが事務所ではない。)
私が、葬式の取材に伺い
「お布施の金額相場は・・・」と
質問の途中で、怒られました。
このあと、これこれこういう相場を
耳にしておりますがいかがですかと
続けるつもりでした。
それを、住職に直接金額を言わそうとしたと
思われたらしく
質問を遮るような形で
「馬鹿野郎!」で止められたのです。
異常な反応でしょ。
センサーに触れたように素早い遮断でしょ。

「お布施のき(ん)・・・」「き」のところで、怒鳴られ「ん」は飲み込んでしまいました。
このあと、お布施や戒名といったものの意味を早口に、とうとうとまくし立てられ
言葉を挟む余地もなく退散の憂き目。
額にうっすらと汗を浮かべて話す住職の目は、落ち着きが無く、言っていることは
いつも耳にする建前ばかり。
私は住職の肩越しに見える棚の無造作におかれた、奉納台帳の厚さばかりが気になりました。
 ムキになって、話すことでもありません。
でもいったい何がそんなにこの住職をムキにさせるのか?
お布施なんて払いたきゃ払えばいいのです。
いくらでも。
払いたく無ければ、踏み倒してかまいません。
お賽銭と同じだと思って下さい。賽銭箱に投げ入れる金額が明示されていますか?!
余計なことですが、去年の初詣の時、厄年だというので
1000円も奮発してお願いしたのに会社クビになりました。

こんなことなら良くコマーシャルをしている、佐野厄除け大師に行けば良かったかな?・・・。
  お布施の金額なんて聞くものではありません。また言うものでもないのです。
と・・・言わんばかりの建前であるのなら、よく地方の街道筋に無人の野菜売場があり
勝手に代金を入れるようになっていますね、あれと同じ。
農家の人に聞くと入れるのは10人に一人くらいだそうで
中には野菜の他にその代金箱まで持っていく奴がいるそうです。
 こういう世の中なんです。
まだ、そのお布施を払わねば、と気にかけている分
あなたは、大変正直な心優しい人だと言えます。
ですから・・・金額は問題ではないのです。!

 何かで、寺へ行く機会があったら、よーくそのお寺を見て下さい。
寺の伽藍や由緒物ではなく、暮らし向きを。
少なくとも自分よりいい生活をしているようであれば、踏み倒してもかまいません。
広い境内を利用して、ゴルフ練習のネットを建物の陰に作っているような寺であれば
なおさらです。また車庫にも注意が必要です。どんな自家用車に乗っているのか?
屋根付きの車庫なのか? シャッターが電動かどうか? そこまでチェックして下さい。

それとご自分の生活とを、よーく比べて下さい。これテクニック。

お布施は、皆さんがお寺をじっくり観察して、払いたければ払えばいいのです。


(2000年3月27日)

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